COURSE
気軽に寿司を握れるようになることを目指して
全国どこからでも受講可能なオンライン学習で学びます。
実際におろす魚は週に2度、クール便にてご自宅まで届けられます。実際に触れる魚介類の種類は30種類以上。初回の授業の際に届いた魚の保存方法など教えていただけるので安心です。動画を見ながら季節のお魚を捌いて、お寿司を握ります。
期間中に捌く魚介類
※季節により若干お魚の種類が変わります
期間中に習うお料理
※季節により習うお料理が変わります
当アカデミーが監修した寿司に関するあらゆる情報を網羅し、豊富な図解をもとに解説した オールカラー・豪華テキストの教材 をご用意しています。一般の目にはつかない学会で発表された英語による学術論文等を独自に整理し、科学的にも裏打ちされたまだ活用されていない 最新かつ世界最高レベルの情報 を提供しています。職人ですら知らないような貴重な情報が満載です。
OVERVIEW
開催日 | 毎月、月初め |
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募集締切 | 開催前月20日前 |
支払い期限 | 開催前月15日前 |
受講期間 | 3ヶ月(週4日)コースもしくは6ヶ月(週2日)コース |
授業回数 | 全40回(オンラインのみ) |
学 費 | 440,000円(税込) |
教材(テキスト) | カラー800ページ |
道具 |
メーカー希望価格約10万円相当分の道具が支給されます。 |
食材・調味料 |
通常使わないような高級な調味料やお米を使って様々なレシピを学びます。 |
支払い方法 | 現金また各種クレジットカードに対応しています。 |
教 室 | 無し(オンラインのみ) |
※「3か月コース」を選択した場合は、コース終了後1ヶ月間、映像を引き続き見ることが可能です。
※「6ヶ月コース」を選択した場合はその週までに習う予定の講座のみ視聴が可能。コース終了後は映像を見ることができません。
※当コースを受講された方は、無料で一般社団法人日本寿司検定試験を受けることができます(初回検定試験費用、当アカデミーが負担)
※本サービスは日本全国を対象としております。
ただし、鮮魚を配送する都合上、離島など、発送日から2日以内に届けることができない地域は、本サービスの対象外となります。
なお、2日以内に配送できる離島へのお届けには追加料金として33,000円(税込)をいただいております。予めご了承ください。
詳細についてはお問い合わせください。
※学費にはレッスンで使う基本調味料、魚介類が含まれます。レッスンで必要となる包丁、まな板等は必要に応じてご自身でご購入していただく必要がございます。
必要となる道具についてはこちらにてご確認ください。
推奨環境
Windows PC: Google Chrome(最新版)またはMicrosoft Edge(最新版)が正常に動作するもの
Mac PC: Google Chrome(最新版)またはSafari(最新版)が正常に動作するもの
iPhone/iPad: Google Chrome(最新版)またはSafari(最新版)が正常に動作するもの
Android: Google Chrome(最新版)またはMicrosoft Edge(最新版)が正常に動作するもの
※Androidの場合、推奨環境であっても、端末固有の仕様により正常に動作しない場合がございます。
※ブラウザのプライベートブラウズモード、シークレットモードなど情報の保存や読み取りができない設定は、動作対象外となります。
インターネット環境
安定して通信速度50Mbpsがでる通信環境となります
このような方におすすめ
METHOD
仮想個別指導メソッド®とは
『仮想個別指導メソッド®』とは日本寿司リーディングアカデミーが独自に開発したオンラインでも限りなく個別指導に近い環境で寿司の技術が学べるメソッドです。
日本最高峰の寿司職人からマンツーマンで教わるのと同じ環境を再現するために独自のオンライン授業によるカリキュラムを考案しました。
まるで、日本最高峰の職人が付きっ切りになり、一から手取り足取り教えてもらえるような環境です。
これは実はリアルではなく、オンラインだからこそ実現しました。
通常の寿司教室の場合
鯵をおろす授業では、まず準備段階として濡れ布巾を用意する重要性を先生が説明します。
それから、魚に対する立ち位置、魚の置く向きや位置を説明し、実演して見せます。
その実演を見てから生徒さんにも同じ事をしてもらいます。映像は常に先生と生徒さんの映像が交互に流れます。準備作業が終わると先生がぜいご引きを実演し、その映像を見た後に同じ事を生徒さんにしてもらいます。生徒さんのぜいご引きが終わると、今度は先生の鱗取りの実演が始まりますので、生徒さんはそれに続きます。
各工程毎に作業を一回一回中断し、その時に注意しなければならないこと、包丁の持ち方であったり、包丁の動かし方、包丁の角度、魚の持ち方、押さえ方、コツなどをいちいち細かく説明しながら、一緒に作業を進めていきます。
通常の寿司教室の課題
生徒さんの前で先生が魚を捌いたり、寿司を握ります。一通り、魚を捌くところを実演し、
おろし終わると生徒さんに同じように魚を捌くように促されます。先生の捌く様子を見ていると、いとも簡単に見えるのですが、実演後いざ真似しようとすると最初の一歩すら忘れてしまい、何からスタートしたらよいか分からなくなってしまうのが実情です。
また、通常の寿司教室の場合、運が良い人は先生の前ではなく、真横から魚の捌く様子が見れるかもしれませんが、その特等席を毎回確保し、包丁がどういった角度で魚に当たっているのか、魚を真横から覗き込んだりすることは非常に困難です。
生まれて初めて魚をおろした人の実際の映像
「仮想個別指導メソッド®」の場合
「仮想個別指導メソッド®」ではオンライン授業の特性を活かし、映像の角度は一番見易い角度から、生徒さんでは見逃してしまう大事なところを映しながら授業が進みます。そして、まな板を濡らしたり、綺麗にするタイミング、包丁を濡らし、洗うタイミング、一つひとつ、一流のプロと同じタイミングで同じ作業をしてもらい、衛生を保つための大事な習慣も身につけてもらいます。寿司屋を営業するには単に魚がおろせるだけでは不十分で、鱗がおろしたお魚につかないようにしたり、衛生面を配慮したオペレーションを習慣化できるかが重要になります。
最初は鯵1匹を先生と一緒に1時間かけておろしていくことになりますが、生まれて初めて魚をさばく人でも、最初から、綺麗におろす事が可能(※)となるのです。細かく作業を中断しながら、下の写真のように大事なポイントを押さえながら作業を進めるので、初心者の方でも簡単に魚がさばけてしまいます。
※ 個人差があり、必ずしも全員が最初から綺麗におろせる訳ではありません。
先生が、魚をまな板の手前に置くように指示します。
そうしないと、包丁を持った手がまな板にぶつかり、きちんとおろせなくなります。次に左手全体を魚の上の乗せます。
今度は左手の小指、薬指に力を入れ、魚の背を持ち上げます。
こうすることで、中骨に平行に包丁が入れやすくなります。
最新機器を活用した映像
Microsoft HoloLens 2を活用した
AR映像
マイクロソフトのホロレンズ、拡張現実ゴーグルを活用した映像をオプションにてご用意しております。AR技術を活用することで、まるで映画の世界のように、自分が『すし匠齋藤』の齋藤氏本人となり、実際に魚を捌く様子が目の前で展開されます。
切った魚を横から覗き込んでみると、魚の中をみることができますし、真上から覗き込んだり、好きな角度から魚を眺めることができます。
また、自分の目の前の魚とその映像の魚を同期させてください。すると、齋藤氏の包丁捌きに合わせて、ご自身の包丁を動かしながら魚を捌くことができ、一流の料理人の技を体感することができます。
※MicrosoftのHoloLens2を使ったオリジナルAR映像オプションを希望される場合は別途HoloLens2リース料がかかります。
目視では捉えることができない
高速度カメラによるスロー映像
予約困難で知られる名店『すし匠 齋藤』の齋藤氏の最高峰の技術が学べます。齋藤氏が様々な魚をおろし、仕込み、寿司を握る様子を撮影いたしました。
魚をおろし、寿司を握る様子を最低3台のカメラで同時に撮影しました。真正面からだったり、魚の真横から、職人目線など、様々な角度から映像がご覧いただけます。
また、ハイスピードカメラを利用した映像も用意しており、目視では見逃してしまうことをカメラが捉え、シャリの形が手の中で変化する過程など、細かな様を観察できます。